打順 | 選手名 | 守備 | 打 | ミート | 力 | 走 | メモ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1番 | 秋山翔吾 | 中 | 左 | B | B | B | .323 24 82 15 50メートル5秒9、一塁到達3.88秒の俊足と遠投110メートルの強肩を兼ね備える。 |
2番 | 源田壮亮 | 遊 | 左 | C | E | A | .278 4 57 34 打撃はシュアでしぶとく、勝負強さが魅力。プロ入り後は主に1、2番打者に座り、打線のつなぎ役として活躍している。 |
3番 | 浅村栄斗 | 二 | 右 | B | B | C | .310 32 127 12 リーグ屈指の勝負強さを誇る強打者。元々は中距離打者であったが、2018年の交流戦後、打率向上のため飛距離を求めて打撃フォームを改造。「肩を下げる」イメージで構える。 |
4番 | 山川穂高 | 一 | 右 | C | A | E | .281 47 124 0 176cm103kgの大柄で圧倒的な長打力を誇るパワーヒッター。その長打力から、しばしば「球界屈指の長距離砲」と呼ばれる。 |
5番 | 森友哉 | 捕 | 左 | C | C | C | .275 16 80 7 高校生時で50m走のタイムは6秒2、遠投100m。二塁への送球タイムは最速1.86秒を記録した。 |
6番 | 外崎修汰 | 右 | 右 | D | C | B | .287 18 67 25 “走攻守”3拍子揃ったユーティリティープレイヤー。 |
7番 | 栗山巧 | DH | 左 | D | C | D | .256 8 52 1 手元までボールを呼び込みバットを振り切る打撃を持ち味とし、選球眼、出塁能力、投手に球数を費やさせる能力に優れる。 |
8番 | 中村剛也 | 三 | 右 | D | A | D | .265 28 74 1 本塁打を放つ際、美しい放物線を描くことから「ホームランアーチスト」と称され、本人も「7割の力でもスタンドへ運ぶことが出来る」と自負する長打力が持ち味。 |
9番 | 金子侑司 | 左 | 両 | E | E | A | .223 1 34 32 50m走のタイムは5秒7、1年目の春季キャンプでは30メートル走でチームトップのタイムを計測した。 |
このシーズンの埼玉西武ライオンズは、辻発彦監督の2年目のシーズンであり、10年ぶり22度目(2008年以来)のリーグ優勝を果たしたシーズンである。
2017年は2位で、4年ぶりにAクラスとなり、クライマックスシリーズに出場したが、東北楽天ゴールデンイーグルスに1勝2敗で敗れた。オフに野上亮磨がFA宣言して読売ジャイアンツ、牧田和久がポスティングシステムを使用しサンディエゴ・パドレスに移籍した。新外国人としてニール・ワグナー、ファビオ・カスティーヨを獲得した。
ドラフト会議では田嶋大樹の外れ1位で齊藤大将、2位で花咲徳栄高等学校の西川愛也など、8名(うち2名は育成選手)を獲得した。オープン戦は8勝6敗2分で7位だった。開幕投手はエースの菊池雄星が務め、4安打2失点でシーズン初勝利を挙げると、27年ぶりの開幕8連勝。4月は19勝5敗で首位を独走し、多和田真三郎と山川穂高が月間MVPを受賞した。5月4日に20勝に一番乗りしたが、5月は投打がかみ合わなくなり、10勝14敗と負け越した。8月には15勝10敗1分と勝ち越したが、8月24日-26日の福岡ソフトバンクホークス戦で3連敗を喫し、8月11日時点で最大で11.5ゲーム差離していたが、5ゲーム差に迫られた。そして、3ゲーム差まで迫られていた状況で9月15日-17日の2位の福岡ソフトバンクホークス戦で3連勝したことで優勝マジック11が点灯、2年連続のクライマックスシリーズ出場も確定させた。9月30日、ロッテ対ソフトバンクでソフトバンクが敗れたことで10年ぶり22度目のリーグ優勝を決めた。開幕から一度も首位を譲らず優勝したのは1997年のヤクルトスワローズ以来21年ぶり、パシフィック・リーグでは1962年の東映以来56年ぶりである。浅村栄斗と山川の2選手が120打点以上を挙げる攻撃力を誇るなど山賊打線と異名を取るほどの打線であった。一方で、投手陣の防御率はリーグ優勝したチームとしては2001年の大阪近鉄バファローズ以来2度目となるリーグ最低で、プロ野球史上初めて最多失点、最低防御率、最多失策で優勝した[10]。
迎えたクライマックスシリーズでは投手陣が崩壊し、ソフトバンクに2勝4敗(1勝はリーグ優勝のアドバンテージ)で敗れ10年ぶりの日本シリーズ進出を逃した。
名無しさん - 2024-10-13 17:26:22 |
名無しさん
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ゲーム差まで迫られていた状況で9月15日-17日の2位の福岡ソフトバンクホークス戦で3連勝したことで優勝マジック11が点灯、2年連続のクライマックスシリーズ出場も確定させた。9月30日、ロッテ対ソフトバンクでソフトバンクが敗れたことで10年ぶり22度目のリーグ優勝を決めた。開幕から一度も首位を譲らず優勝したのは1997年のヤクルトスワローズ以来21年ぶり、パシフィック・リーグでは1962年の東映以来56年ぶりである。浅村栄斗と山川の2選手が120打点以上を挙げる攻撃力を誇るなど山賊打線と異名を取るほどの打線であった。一方で、投手陣の防御率はリーグ優勝したチームとしては2001年の大阪近鉄バファローズ以来2度目となるリーグ最低で、プロ野球史上初めて最多失点、最低防御率、最多失策で優勝した。
迎えたクライマックスシリーズでは投手陣が崩壊し、ソフトバンクに2勝4敗(1勝はリーグ優勝のアドバンテージ)で敗れ10年ぶりの日本シリーズ進出を逃した。