| 打順 | 選手名 | 守備 | 打 | ミート | 力 | 走 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番 | 彼の祖先は丹羽長秀だ。 | ||||||
| 2番 | 子供の頃は周りの友達などに自慢していた。 | ||||||
| 3番 | しかし彼の憧れであった | ||||||
| 4番 | 九桜利信(当時タートルズ)は | ||||||
| 5番 | どんなに素晴らしい活躍をしても | ||||||
| 6番 | 味方を上げて謙遜し、 | ||||||
| 7番 | 決して傲慢にはないと気づいた丹羽は | ||||||
| 8番 | それ以来自慢しなくなり、 | ||||||
| 9番 | 九桜のようになりたいと特訓を始めた。 |
自慢ばかりしていた彼に味方は少なかった。
一時期、誰も応援してくれなかった。
野球を辞めようかと悩んでいる時、
ある試合で九桜は言った。
「自分がかけた迷惑は自分の行動で晴らさなくてはならない」
その試合は九桜が珍しくエラーをしてしまい、
そのせいで先制されてしまっていた。
しかしその後、九桜のホームランなどで
6点を奪取し勝利していた。
それを聞いた丹羽も、自分の悪かったことは
自分の行動で晴らそうと決意し、
野球を続けることを誓った。
その誠実な行動を見て
再び丹羽を応援する人が出てきた。
丹羽の目標は、
九桜のように足が早く、守備も上手く、
カット打法で球数を稼ぐような
地味ながら勝利に貢献する選手になることだった。
毎日欠かさず走り、打ち損じてもファウルになるように
巧打力を上げた。
守備の練習もした。
高校は今日都国際高校に入り、
甲子園の舞台で勝利に貢献し続けた。
しかし高校生でのドラフト指名はならず
同志者大学に進んだ。
そこで仲間に出会った。
西森基輝(現リザース)だ。
彼とは同じタイプのバッターですぐ気が合った。
お互いに好きな球団が特にあるわけでもなかったから、
2人で同じチームに入ろうと約束した。
そんな2013年のドラフト。
その年の注目は郷野剛史(現エレファンツ)だった。
多くの球団が彼を指名し、
ドラフト指名1巡目は終了。
丹羽も西森もまだ指名されていない。
お互いに希望を持って指名を待っていた。
しかし、丹羽はモンキーズに指名された。
丹羽はドラフト2位でのモンキーズへの入団が決まった。
西森はドラフト3位でリザースに指名され、
2人は別々の球団に移ってしまった。
丹羽はそこから大スランプに陥ってしまった。
西森とは別々の球団の上に、
入団早々に故障した肩の補強手術。
最初の2年間は全く試合に出場できなかった。
しかし、九桜は決して挫けなかったことを思い出し
これまで以上に熱心に野球をするようになった。
それが功を奏し、今でも好調をキープしている。
2025年の成績は
.285 0本塁打 35犠打。
持ち前のカット力を活かして
チームの勝利に貢献した。
今年で34歳になるベテランに
老衰の兆しは垣間見えない。
ゆゆゆ - 2025-11-13 17:16:40 |
鳴尾浜 - 2025-11-13 15:31:38 何がでしょう |
名無しさん - 2025-11-13 14:57:34 こいつ偽モンだよ |
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名無しさん
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鳴尾浜偽物良く無いよ(舐めたいですわ)