| 打順 | 選手名 | 守備 | 打 | ミート | 力 | 走 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番 | 俊足巧打に十分なパワー | ||||||
| 2番 | ダイ野最強野手とも言われるヴェラスケス | ||||||
| 3番 | 彼の野球との出会いは高校生の時だった | ||||||
| 4番 | 小学生の頃からクリケットに打ち込んでいた | ||||||
| 5番 | ヴェラスケスはやはり俊足巧打で | ||||||
| 6番 | プロ有望のクリケット選手だった | ||||||
| 7番 | 高校一年生のある日学校から帰っていると | ||||||
| 8番 | 何か競技をやっている人たちがグラウンドに | ||||||
| 9番 | いて、大好きなクリケットをやっているのか |
と思い、かけて行ったら競技をやっている人に声をかけられた。
「おうい、今野球やってるのに人数足りないから入ってくれないかい」
とヴェラスケスを強制的に野球に参加させた。
と言っても20人はいたのでヴェラスケスは最初はベンチだった。
ヴェラスケスは野球という競技があることは知っていた、だがヴェラスケスは野球はクリケットの派生だからクリケットの方が面白いに決まっているという偏見があった。
しかしこの試合をぼーっと見ているとその偏見は崩れていく。
クリケットよりも複雑なのに、クリケットよりも単純だなぁ、そう見つめているとヴェラスケスは代打でバッターボックスに立たされていた。
気づくとボールが飛んできて、気づくとボールを弾き返していた。
気づくと一塁、二塁、三塁、とかけて本塁まで全力疾走していた。
これには周りも驚き、どよめいていた。
その後ショートを守らされ、ファインプレーの連発でさらに周りを驚かせた。
その日、ヴェラスケスは野球の楽しさに気づき野球部を兼部。やがて野球に専念。
ドラフト3巡目(全体76位)で名門ニューヨークジャガーズへ入団。
わずか2年目にメジャーへ昇格するも結果を残せず3Aまで降格。
なお伸び悩んで5年目。
シャークスのブローカーが彼を見つけスカウトする。
そして現在では日本で伝説的な大活躍を見せているのだ。
|
名無しさん
|