| 打順 | 選手名 | 守備 | 打 | ミート | 力 | 走 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番 | ダイ野リーグ最高峰のパワーに | ||||||
| 2番 | 堅実なる守備、 | ||||||
| 3番 | 高いミートを持ち合わせ、 | ||||||
| 4番 | 今シーズンの本塁打王に輝いた | ||||||
| 5番 | グラッキー・サザーランド(35)。 | ||||||
| 6番 | 年によるの衰えは全くみられない。 | ||||||
| 7番 | 1990年、ミシガン湖周辺で生まれた。 | ||||||
| 8番 | 父はボクシング選手で | ||||||
| 9番 | サザーランドはそれに憧れていたが |
「ボクシングは危ない。それに、俺のようなパワー馬鹿が活躍できるスポーツは多いぞ。」
彼はできるだけ怪我はしたくなかった。
彼は野球を始めた。
父と共に毎朝筋トレとランニングをし、
放課後には友人と
ホームランダービーや
草野球で遊び、
帰ったら一日1500回素振り。
休日には2時間以上
バッティングセンターで打ち込み。
彼は1週間のほとんどの時間
野球していた。
それほど彼にとっては野球をするのが
楽しかったのだ。
そんな彼は高校に進学すると
高校通算83本塁打を記録。
多くのチームのスカウトの目に留まった。
彼は2008年、メジャーでスカウト。
開幕戦から場外弾を放つなど大活躍し
2014,15年にはホームラン王にも輝く。
しかし彼に異変が。
思うように体が動かなくなり、
スタメン起用が激減。
2016年にはいよいよ出場機会もゼロになり
戦力外を受ける。
彼は絶望した。
野球をこよなく愛してきた彼にとって
野球ができる場の消滅は
かなり痛いことだった。
そんな彼が目をつけたのが
日本のダイナマイトリーグ。
彼は実際野球ができるならどこでもいいタイプで
メジャーへのこだわりはなかった。
彼は迷わずダイ野リーグに入ると決めた。
彼がそれを表明した途端、
日本のスカウト市場は大混乱。
ただでさえ雑賀南方倉科伊達と
ドラフト界は大混乱なのに
そこに米本塁打王の乱入。
そんななか、サザーランドは
年俸がずば抜けて多かった
シャークスに入団を決めた。
その年には南方仁科藤代と
のちのシャークスの未来を担う
選手たちも入団していて
伝説の2017と呼ばれている。
彼のパワーや守備力は
ダイ野界の器に入りきらないほどだった。
彼は日本での野球を楽しむと同時に
日本の観光名所巡りを
南方&仁科と一緒に行くのも
楽しんでいるそうだ。
彼の今シーズンの成績は
.30021 69本塁打 163安打だった。
野球を無邪気に楽しむパワー獣は
更なるアーチをかけていってくれるはずだ。
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名無しさん
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