| 打順 | 選手名 | 守備 | 打 | ミート | 力 | 走 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番 | これはまずい。 | ||||||
| 2番 | 比嘉がピンチだ。 | ||||||
| 3番 | 全く、へばった深見を庇って | ||||||
| 4番 | 慣れてない中継ぎをやるとか言うから... | ||||||
| 5番 | 「日村、」 | ||||||
| 6番 | あれ。なんだろう。 | ||||||
| 7番 | 開幕戦では使わないとか言ってたのに... | ||||||
| 8番 | 「投げられるか?」 | ||||||
| 9番 | 全く、そうだと思いましたよ。 |
いいでしょう、投げさせてもらいましょう。
「打倒板崎、ですね?」
「そうだ。...できれば、試合になってまでこんな事情を持ち込みたくなかったな...。」
軽く体を温めてから、マウンドに向かう。
アナウンスが、板崎の名前をコールした。
思い返せば色々なことがあったな。
入団時からお茶目だった。でも常に心には悩み事があって、俺がよく相談に乗っていた。去った時は認めたくはなかったけれど、寂しくなった。
そんなお前と対峙するとは。存分に、楽しませてもらおう。
まずは挨拶。カーブを投げた。
次にスライダー、ストレート。
ワンボールツーストライクまできた。いよいよ勝負だ。俺の勝負球。2010年からずっと磨き続けてきた、俺のシンカーだ。お前に見せないと、勝ったとは言えない。
目を合わせる。互いに僅かに笑った。
振りかぶる。投げる。
強い風が吹く。
板崎のバットが回る。
俺は空を見上げた。
大歓声と悲鳴が、聞こえる。
選手物語-乱- 板崎と久我と球界の乱れ
完
鳴尾浜 - 2026-03-03 19:17:14 |
名無しさん - 2026-03-03 19:05:42 楽しいBLを見せてもらいました |
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名無しさん
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ごめんなさいBLではありません